

スティービー・ワンダー、ビリー・ジョエル、ダリル・ホール&ジョン・オーツなど80年代洋楽チャートの影響を受けながら育つ。5歳よりヴァイオリンを、7歳からピアノを習い始め、クラシック音楽を学ぶ。また同じく5歳のとき、ビリー・ジョエルのような心地でピアノ曲を作曲し、以後12歳の頃(指揮者になりたかった)にラジカセ2台の多重録音、13歳(エンヤの影響を受けていた)にカセットMTRで多重録音を重ね、16歳のとき、01/wで念願の打ち込み環境を手に入れ、のめり込む。17歳まで独学だった作曲に関して基礎を身につけるために東京藝術大学を目指す。また、並行して続けていた弦楽アンサンブルではヴァイオリン、ヴィオラを担当する。
東京藝術大学音楽学部作曲科作曲専攻に入学。デュリュフレ、デュティユーやメシアンなどフランス近現代の作曲家に私淑。主に現代芸術としての音楽を学ぶ。大学3年の夏にアメリカ・カルバーシティの映画制作スタジオでスコアリングを見学し、自分が映画やゲームなど映像に付随する演出音楽を作ることに憧れていたことを思い出す。
株式会社ナムコ(当時)に入社。「ソウルキャリバー2、3」「鉄拳5、6」「リッジレーサー7」「太鼓の達人」シリーズ、「アイドルマスター」などで楽曲制作を積み重ねる一方で、社内ヴァイオリン奏者として演奏提供を行う。また、技術的な好奇心も高く、ロンドンで行われたAESのカンファレンスでは、日本のゲームオーディオに関する講演チームの一員として参加し、翻訳・講演を行う。その後、「スカイクロラ〜イノセン・テイセス〜」でのサウンドディレクターとしての経験や、「エースコンバット6」「鉄拳6」のカット・シーン用楽曲制作を通じて、より幅広い音楽制作へ挑戦することに惹かれ、有限会社モナカへ。
アカデミズムに裏打ちされた緻密なオーケストレーションを得意とする一方で、テクノやジャズにも精通する。好きなアーティストは、ティアーズ・フォー・フィアーズ、ポリス、ニティン・ソーニー、スティーリー・ダンなど。